アリーナ席前から6列目

12月28日

日本武道館

THE YELLOW MONKEYのライブに行ってきた。12月28日はTHE YELLOW MONKEYにとって特別な日なのだ。

毎年(ほぼ)12月28日は武道館でライブがある。私は中学生の頃から好きで高校生の頃からライブに行っているが金持ちの友人がファンクラブに入っていたので、いつもチケットを取ってくれていた。

12月28日のチケットは特別で、なかなか取れない時もある。しかし友人は強運だった為、いつもチケットを取ってくれていた。しかもアリーナ席の時もよくあった。

大人になってTHE YELLOW MONKEYが再結成してからは自分でファンクラブに入っている。自分は洋楽ロックが大好きで、私のマインドはNIRVANAのカートコバーンで出来ているので、若い時はファンクラブとかダセェって思っていたのだが。今は全てはライブの為、チケットを取る為にはいたしかたがないとファンクラブに入っている。

何度も言うが去年は自分にとって最悪な年であった。とにかく沢山病気もしたし(治るやつ)大怪我もした。ツイてない、散々だ。1週間に1回はそうボヤいていたかもしれない。しかし、今年の12月28日の武道館のチケットが当たった。結構自分はチケットによく当選するので当たり前のように、うんうん、今年もTHE YELLOW MONKEYのライブで締めれるのね、良かった良かった、はいはい。と思っていたら、兄にお前よく取れたな〜めちゃラッキーじゃん!取れなかったって人めっちゃいるぞ?と言われ、えっ、マジ!?うそ〜ん、キャー!ってなった。

そして11月に足の手術、あっという間に年末も近づいてきた頃、出先のコンビニで、あ、今日席分かる日だわ。見てみよ〜っと。と思い、武道館か〜レアチケットだろ〜当たっただけマシだよな〜とか思いながらアプリに入力したら、な、な、な、な、え?え?え?あ?あああああ〜〜〜〜アリーナ席ろろろろろ6列目!?しかもどセンターである。私はコンビニで狂喜乱舞しそうになる気持ちをグッと堪えて涙が出そうになるのもグッと堪えて家族にラインをした。

今年のスーパー運悪い1年はこの日の為だったのね。

当日はもうドキドキだ。ドヤ顔をしながらアリーナ席の方はこちらで〜す。の入り口へ入っていく。そして自分の番号の席を探す。え?え?え?え?あそこ?え?めっちゃ近いんですけど。え〜〜っ無理無理無理。1人で爆笑したい顔を無理やり押さえつけ、すごい気持ち悪い表情をして席につく。近い〜近すぎる〜。

昔友達が当たったアリーナ席に2度3度行った事はあるが、この日のこの席は私のライブ人生で1番の特等席であった。

ライブあるあるなのか分からないけど、感動と興奮の素晴らしいライブは何度行っても興奮のあまりか、大部分の記憶を失ってしまう。とにかく素晴らしかったのだが、所々しか思い出せない。ラストの曲は私が高校生の時、クリスマスなのに部屋でひとりギターの練習をしていたあの曲だった。イントロを聴いた瞬間、涙がポロポロと溢れた。あの時のあの頃の自分、暗くて寂しくていつも塞ぎ込んでたけど、今日ここに来れて良かったね。

今年もコツコツお金貯めてライブに行こう。

匂いに

敏感なのです。

鼻がいいのです。目がいい人、耳がいい人、足が速い人、手先が器用な人、努力しなくても元々備わっている装備があるとしたら、私は鼻が非常にいいのです。

10月から職場に新しい子が入ってきた。彼女はとても明るく人懐っこい。私は一つも嫌な事をされていないのに彼女がどんどん苦手になっていく。なぜ?なぜあの子を嫌うの?何もされてないし、いつも明るくていい子じゃない!頭の中では分かっている。1つ思い当たる事があるとしたら匂い?彼女が付けてくる香水の匂いが苦手だ。

彼女がつけている香水はいつも同じやつではない、3種類くらいをローテーションしている。でも全部苦手。全部甘い系なんだよな。どちらかというとシトラス系ならまだ耐えられたかもしれない。最近部屋が暖かいから暖房の暖かさと相まってもう甘い甘い。あま〜いっ!ってなっている。今日は甘い中にほのかに線香の香りがするやつだった。絶妙なブレンドだ。

香水単体だったら臭くないのかもしれない、人間に付けると途端に臭くなる気がする。そういえば香水つけてる女の人ってたまにオナラの匂いするよなって思ってたら、オナラの成分に含まれるスカトールは濃度が強いと糞の臭いがするが薄めると花のような匂いになるらしい。ほら、やっぱり。なんかほのかに残り香がオナラの匂いだと思ったんだよな〜。メンズの香水はあまりオナラ系の匂いはしない。女性の香水が臭く感じるのは同性だからだろうか。

最近中高生男子の息子達が香水に興味を持っている。分かる、分かるよ、私も若い時付けてた。だけど難しいと思うよ、ほんの〜り香らせるのって。どうしても本人は匂いに慣れてしまうから強くなっていっちゃうんだよな。

ちなみに会社の香水女子の気持ちは分からない。アラフォーでもう結婚してて職場にはおじさんしかいないし、職場も狭いし、ただの事務で汗かくわけでもないし。通勤もチャリだからな。恋してるならまだ許す。でもそんな相手も居なそうだし。

彼女は私より7つ若い。え?私、彼女の若さに嫉妬してるの?いや、違う気がする。じゃあ性格が明るい所?いや、それはいいと思う。明るく働けるなんて素晴らしいじゃないか。じゃあ何?ちょっとミスが多い所か?いや、それはお互い様だし大失敗ではない。何?なぜ?なんでそんなに彼女の事が苦手なの?匂い?匂いだけ?それなら私の鼻がいいだけだし、仕方のない事。分からない、毎日分からないのだ。

全員の事受け入れて全員の事大好きになるなんてありえないけど、自分に何もしてない奴を嫌うとかって自分でも初めてで不思議でたまらない。私、そんな事で人を嫌うような嫌な奴になりたくない。会社で毎日そう思う。だから頑張って話しかけて仲良くする。でも疲れてる時はシャットダウン。神のIさんと話してしまうのだ。意地悪する気もないし、いい年こいて仲間はずれとかバカみたいな事をする発想は1ミリもない。ただ神のIさんと話してるのが1番楽なのだ。考えなくてもスラスラと話題が出てくるのだが、香水女子を前にすると何を話したらいいのか、1ミリも話題が思い浮かばない。でもだからこそ逆に香水女子からすると私は嫌な存在に見えてる気がする。だって神のIさんとだけキャッキャキャッキャと話しているのだから。そういうの、よくないよな。明日からまた気を付けよう。ちなみに神のIさんは香水女子とも仲良くやっている。やはり神だな。

ははぁ〜〜っ。

仏の…神の…

そう呼ばれる人がいる。

私の中で。仏のUちゃん、仏のKちゃん、神のIさん。

仏のUちゃんは72歳男性。テニスが大好きで、自分にもいつもテニスを教えてくれる。アドバイスも的確で地域の子供達やシニアチームにもボランティアでコーチのお手伝いに行っている。いつもニコニコ、本当に穏やかで会うだけで元気をもらえる。仲間内からは歩くパワースポットとも呼ばれている。仏のUちゃんはもう存在自体が神々しいのだが、夏には充電式のデッカいクーラーボックスを電動自転車に積んでアイスを持ってきてくれる。毎年真夏の暑い中、今にも溶けそうなギリギリの状態でテニスをする私達にアイスをくれるのだ。冬は冬で充電式の可愛いモコモコの動物を抱っこしてるみたいな可愛い湯たんぽを持ってきてくれる。そして女子にさりげなく貸してくれるのだ。好きにならずにはいられない。いや、こんな自分みたいなもんが好きになるなど恐れ多い、自分には神様のような存在だ。

お次は仏のKちゃん。Kちゃんは60代女性。こちらもテニス繋がりで知り合ったお友達なのだが、この方もまたいつ会ってもニコニコ。何の会話をしていてもほのぼの、寒い冬の夜におしゃべりしていても、仏のKちゃんといたらホッコリ。温まってしまうのだ。たまに人生相談にも乗ってもらう。学校の先生をずっとしていたという仏のKちゃん。私に色々な事を教えてくれる。怪我をした私に、さりげなくメールをくれる。いつも気にかけてくれる、本当に優しい仏のKちゃんなのだ。

最後は会社にいる神のIさん。自分の3つ年上で、自分と同じ事務の仕事だ。私より3年くらい前に入ったらしいのだが仕事の全てを把握している。全員に頼られている。しかも誰が何を聞いても嫌な顔1つせずいつも丁寧に教えてくれる。そんな神のIさんだから誰よりも忙しい。忙しくて昼の休憩もろくに取れない時もある。にも関わらず、どんなに忙しくて自分の手がふさがっていても誰かが何かを聞きにきたら手を止めて助けてくれる。そして機嫌が悪いところなど見た事がないのだ。私が色々な事でイライラしても神のIさんは全く動じる事なく時にニコニコ、時に淡々と業務をこなし、全てに対応している。はは〜っ。神様、I様、いつもありがとうごぜぇ〜ます。はは〜っ。とひれ伏したくなる。

そんな仏のような神のような存在の方々に、私は少しでも近づきたいのだ。しかし私には遥か遠い道のりである。まだまだ、いや全然、いや全く修行が足りん。修行でなんとかなるのか?近づけるのか?いつか私も仏の◯ちゃんになれるのだろうか。最近性格悪いしな、すぐ怒っちゃうしな。イライラしちゃうしな。顔に出ちゃうしな。最悪だ。さっきそんな話をしながら家族で夕飯を食べていたら旦那が、でもそうやって尊敬できる人がそばにいていいね。ってボソっと言った。本当だわ。3人もいる。素敵な方々との出会いに感謝。いつも優しくしてくれる周りの方々に感謝だわ。最近自分の事が大嫌い。自信もない。何も無い。そんな時でも、そんな私でも感謝の心を持つ事くらいは出来る。今自分が出来る事、最大限のありがとう!を自分に優しくしてくれる方々に届けたい。

前十字靭帯を〜

手術したのです〜

と言って歩きたい。

と、いうのも前十字をやるまでは休日と言ったらテニスしかしていなかったので、移動も自転車か車だった。怪我してテニス出来なくなってからは休日電車に乗って出掛ける事が増えた。特に手術後は電車で出掛ける用事がたまたま重なり、都内によく行っていた。ほとんどの駅でエスカレーターがついているので本当に助かる。これがなかったら1段1段登ったり降りたり大変だわ〜って思いながら乗るのだが、たまに階段しか見つからずそばにエレベーターしか無い場合もある。そうするとこの人混みで1段1段降りるの嫌だな〜エレベーター乗ろ〜っとなるのだが、なんせズボンの下に装具をしていて普通の人に見えるから、ベビーカーの方や車椅子の方に混ざってエレベーターを使うのが何とも申し訳ない。そこで冒頭の、私前十字靭帯が断裂してしまいまして先日手術したんです〜半月板も縫ったんです〜まだ足が曲がらないのです〜エレベーター使います〜すみません〜と言って歩きたくなるのだ。

電車の中でもそうだ。先月までは出掛ける時にズボンの上に装具して疲れた時用に松葉杖も持っていた。そして優先席付近に行くのだが、1度も席を譲ってもらった事がない。あの〜わたし手術したんですよ〜ドヤッ。というつもりは全くないのだが、電車の揺れに足の踏ん張りが効かないので出来れば座りたい。しかし誰も譲ってくれないとなると、あの、私、装具してるんですよ、万全の体制じゃないんですよ、松葉杖も持ってますが足がツライんですよ〜!と言いたくなる。そんな気持ちをグッとこらえ松葉杖にグッと体重をかけて踏ん張って乗っていた。ただ1度だけおじさんがバスで席を譲ってくれたなぁ。おぉ〜申し訳ない、ありがとうございます。

というような日々を過ごしている中、今日もまた美容院に行くのに電車に乗って行ったのだが今日は装具をズボンの下にしていった。

電車も混んでいたが、揺れに足の踏ん張りも頑張ってついていけてる気がした。譲って欲しい、そんな気持ちになる事もなく、筋トレだと思って揺れに耐えよう。そう思えるくらい足も回復している気がする。美容院の帰り大きな有名な神社が近いので寄り道してみる事にした。思っていたより敷地が広大でものすごく歩いた。歩いてる途中、人を抜かした。あ、私、人を抜かせた。手術後、頑張って歩いても全然スピードが出せず、歩幅も小さくしないと歩けずみんなに抜かされて、おばあちゃんにも抜かされてすごくショックを受けたのだ。自分では普段通り歩いてるつもりが、全員に抜かされる。退院後1週間目で横浜アリーナにライブに行った。その時は本当に後ろから来る人来る人全員に抜かされたのではないか。そんなスピードでしか歩けなかった。年末武道館のライブに行った時もはじの方をゆっくりゆっくり歩いて人混みをかわした。元旦の地元のイルミネーションでもまだ後ろから来る人に気を使って歩いた。だけど今日神社で自分が抜かせた!確実に、着実に、回復している!頑張って歩きすぎて途中ペースが落ちたし帰りの電車は座って帰ってきたけど、今日が1番、順調に回復しているのを感じた。え〜っと明日でちょうど手術してから8週目になるのかな。1月11日でちょうど2ヶ月か。テニス出来るようになるにはまだまだ時間がかかるな〜。とりあえず2月には筋トレや軽いジョギングがOKになるように、1月は今出来る事を頑張るぞ。2月まであと少し、頑張れ自分。今日は美容院行くの面倒くさかったけど、行ったらふわふわの可愛い髪型にしてもらえたから心もふわふわ、行って良かったな〜。

餅食べたい

胃もたれすごい

昨日スーパーに行ったらのし餅が売っていた。毎年実家でのし餅を大量に買って分けてくれていたのだが今年は珍しく「毎年余るから買わなかった」との事。なので我が家にお餅が無い。息子がこれ買っていい?と言うので1枚1,000円ののし餅を買った。

朝、下の子が餅をコンロで焼くのにピピっとコンロが反応してしまってすぐ極弱火にされてしまうので餅が焼けないと言う。フライパンにしてみてもピピッとコンロが極弱火にしてくる。めちゃめちゃ時間をかけてやっと焼けた。これならトースターで焼いた方がよっぽど早いよな。とトースターを見るとパンの焦げやカスが溜まりに溜まっているし、汚いどころの騒ぎではない。そう、だいぶ前からそうだったけど見て見ぬふりをしていたのだ。このトースターで餅焼きたくないよな。でも餅焼きたい。餅食べたいし。うん。よし、掃除しよっと。やっとやる気が出たからめっちゃ頑張って磨いた。1時間くらいかけて掃除してめちゃピカピカになった。これで餅が焼ける‼︎早速野菜を切って肉も入れてお雑煮の準備をして餅を焼いていく!掃除した窓から餅がよく見える。そして焼き上がった餅を鍋に投入!雑煮の完成〜。うん、うまい。餅を2つ食べた。まだ食べたい。けどやっぱりその後もたれるんよな。もともと胃弱、年末から特に胃の調子が悪かったからやはり餅はもたれちゃうんよな。胃が元気でさらに太るのを気にしないでいいなら無限に食べたい。色んな味付けで。まずは醤油に海苔、砂糖醤油もいい。大根でからみ餅、きな粉、バター醤油、みたらし風、納豆、ピザ風、お雑煮も日本全国色々な味があるし、まだまだ食べた事ない味ってあるんだよな。餅って美味いよな。しかも今日はお餅のおかげでトースターが綺麗になったのだからおもち様様だな。

後は換気扇の掃除もしないといけないんだよな。さすがに今年はもう見て見ぬふりしている場合ではない。去年もサボってしまったし。今年はやるよ?今じゃ無いけど。近々?う〜ん。気温が暖かくなった頃にでも…。

あっという間に1月4日

あと2日

あっという間にお正月も過ぎ1月4日になってしまった。仕事始めまで今日を入れたらあと2日か、最悪だ。時が経つのが早すぎる。

今は夜中の2時。キーケースとお財布を新調したかったのでネットで探していたらこんな時間になってしまった。でもお手頃で可愛いキーケースとお財布が見つかったから良しとしよう。

夕方家族で買い物に出掛けた時にスーパーで子供が押してたカートが後ろからぶつかってきて左足の踵を轢かれた。激痛だった。もしこれで踵の骨が折れて松葉杖になってたら、右足はまだ前十字の手術後7週目だから右足1本で支えるなんて絶対無理だし、日常生活にめちゃくちゃ支障をきたす所だった。不幸中の幸い、踵が腫れて痛いだけで済んだから良かったが、もう不運すぎる。早く運気が変わる節分になってくれ。生きて迎えられるか心配になってきた。

兄が沢山本を貸してくれた。明日は家でおとなしく読書でもしていよう。

 

激怒というより激昂

はじめての激昂

はじめてのお使いならぬ、はじめての激昂をしてしまった。ことの発端は、私達がテレビでYouTubeを見ていたら、TV人間の父が自分の好きなTVを見ようにもリモコンでYouTubeから普通の地上波に変える事が出来ずに激怒して勝手にTVを消してリモコンをぶん投げた事から始まった。

お正月で実家に帰ってきているにも関わらず、年末から事あるごとに父は母に怒鳴り散らかしていて自分もストレスが溜まっていた。父が怒鳴り散らかすのは今に始まった事ではない。私が小さい頃から、むしろ生まれた時からずっとである。そういう性格なのだ。母はいつも黙っていなさいというタイプで我慢している。自分も父みたいにだけはなりたくないから日頃から怒るという感情に向き合って抑えたり我慢して生きてきた。

ただ、今日だけは、何故か分からないけれどリモコンぶん投げて激怒する父に向かってつかつかと歩いて近づき、大激怒、大絶叫、大激昂してしまったのだ。何を言ったのかは怒りすぎて正確には覚えていないが、なんでそんな事で怒るのか、正月からなんでこんな思いをしなくてはならないのか、小さい頃からずっと我慢してきているがいったいいつになったらキレて怒鳴り散らかすのをやめてくれるのか、私はお前のせいでそういう人に出会う度にビクビクしながら生きてるんだぞ。ふざけんな。いい加減にしろ。という内容だったと思う。だけど自分でも恥ずかしいしビックリするくらい声もうわずってしまってるし、大絶叫で悲鳴にも近い声で怒鳴って喋っているもんだから日本語に聞こえたかどうか分からないレベルである。泣き叫んで最終的には私もリモコンをぶん投げてその場を離れた。息子達も母もドン引きである。自分でも人生でこんなに怒ったことがないから、側から見てる自分がなんだ?どうした?って驚いていた。

午前中はずっと泣きそうだった。何をしていても涙が溢れそうだった。午後は息子達と気分転換に出かけた。落ち着いてからよく考えた。自分が小さい頃から両親はずっと不仲だった。小さい頃からずっと父が怒鳴っていた。母に暴力も振るっていた。本当に嫌だった。怖かった。家にいるのが辛かった。結婚してホッとした。小さい頃から思春期までの自分はまだずっと怖がってる。怒ってる。悲しんでる。苦しんでる。それを救ってあげないとこの怒りはいつかまたやって来てしまうかもしれない。

それとは別に、今の自分はうつ病なのかもしれないし、更年期なのかもしれない。病気が原因かもしれない。分からないけれど、今の自分はすごく不安定で自分でも怖い。この怒りの矛先が父だったから良かったものの、外でこんな事になったらどうしよう。そんな風にも思った。

家に帰ったら父が謝ってきた。自分も謝ったけど、心も頭も痛いままだ。心は傷だらけで大怪我だ。何かあったらすぐ涙が出そうなくらい不安定だ。

なんで年始からこんなことに。

去年からずっと1年ヤバいくらいヤバい年ではあったが、その切り替えは節分の2月3日らしい。それまではヤバい年のままだからまだ油断してはいけないよと義理父が言っていたが本当だな。年廻りで言うと八方塞がりという年らしい。自分は厄年も散々な目にあったけど、そういう年に全く影響を受けない人も沢山いるのに不思議だな。

今日はなかなか眠れない。

そりゃそうだ。あんなに興奮しちゃったんだから。

明日は今日より少しでもいい日になりますように。

そういえば大激昂した後にしくしく泣く私に寄り添ってずっと肩をポンポンしてくれた可愛い息子達には感謝しかない。こんな母なのにごめんね、ありがとう。